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言葉はミッドナイトブルーの文字から

¥0

テレビがぱっとついては消える。ホラー映画かミステリー映画か。青と赤が点滅する。目がちかちかとする。破壊されてゆくブラウン管は、どこかのMVで見たようにスローモーションで景色が再生される。目が覚めるとカーテンは全開になっており、太陽光がちょうど目に入ってきていた。なるほど、ちかちかするわけだ。夢の中では何でもアリだ。

この間、高校時代の友人がスタンプを作ったよ!とお知らせしていたので早速買って当人に送ってみた。スタンプを作る友人知人はそこそこ多い人生を送っているが、普段そこに課金することは少ない。今回は実用性が高かったので購入する運びに。この後、LINE Payの金額がちょうどあと一回分のスタンプ代くらい残っていたためイラストレーターである知人のスタンプも買う。

次回作の足しになればいいなと思いながら、お礼ではないが彼女にこのブログのURLを送りつけた。新幹線で読む!と言ってくれていたのでどこかのタイミングで暇つぶしにしてくれていたら嬉しいなあ、と思った。また必ず会うことを約束した。私は恵まれている。他人と比べることではないが、未来の予定を一緒に作ろうとしてくれる人が側にいるのだからきっと幸せ者だ。それだけは自信を持って言える。

自分のブログをPCから見てみる機会があった。字体の雰囲気が良い感じだった。改行の空間もちょうどいい。自分の好きな感じで自分の言葉がちゃんと表示されているのが嬉しかった。結局その日風呂に入る前に最新記事から最後まで読み返してしまった。自分のブログなのに。

 

あぐらをかき背中を丸めながらくしゃみをしたら空腹だったためか筋肉が軋む音がした。地味に痛い。胃に物が入っていないとこんなところまで痛いのかというくらいに痛い。

 

AmazonKindle Unlimitedを契約するか悩む。「登録すると¥0」と表示されているちょっと気になるな〜くらいの本をひたすらほしいものリストへ追加していく。めちゃくちゃ読みたいと思っている書籍は大体4桁の価格で、まあそうだよなあ〜と思ったりする。元々書籍というものはそういう物だ。

 

最近自分があまりに惨めに思えて仕方がないときがある。SNS上で本当のことが言えなくなってきた。実生活でも。何を話して何を隠せばいいのかが自分でもよくわからなくなっているように思う。どこまでが本当でどこからが嘘なんだろう?そんな風に考えるとSNSは見ていられない。それでも自分が帰ってくる場所は結局SNSで、実家で、それがどうしようもなく悔しかったりする。

SNSというぶっ壊れた車に乗る。その車は文字や画像を乗せて走り出す。勝手に動き出し、勝手にETCを使って勝手に高速道路に入る。走り始めた頃は風を切る感じが心地良い。どんどん速度は上がっていく。少し怖いなと思ったりする。曲がり角が遠くに見えてくる。角が近づいてくる。怖い!壁に貼られた赤と白の矢印が急速に目の端で過ぎていく。なんとか角は曲がれた。ほっとする。だがその車は止まることを知らない。遠くにグレーの何かが見えてくる。また角なのか?でもこの角には赤白の矢印はついていない。光る看板も工事中の文字も見えない。もしかすると壁か?この道はどこまでも続いていなかったのか?どうしよう。ブレーキが効かない。ブレーキがあるはずのところにないのだ。壁にぶち当たってしまう。こなごなになってしまう。このまま死ぬのか?死ぬのは嫌だ。どうしてこんなことに。ああ、さっき家族にちゃんとおやすみを言えばよかった。ありがとう。元気でね。

SNSをやっているときは大体こんな気分で、ほとんど睡眠剤の効き方と一緒だ。そんな気分になるまで自分を追い込むな、という話だが最近はずっとこの調子の繰り返し。自分が病気なのもあるが、これは完全に考え方の癖なのだとKindleでダウンロードした「頭の中のゴミを捨てろ」的な書籍のサンプルを読んで思う。その本は最後まで読んでみたいなと思った。Kindle Unlimited対応書籍。悩むなあ。

 

嘘をつくことは、果たして悪いことなのだろうか。良いことだと言う人もいる。時間が経てば許せると言う人もいる。誰に対するどのような嘘かにもよるが、どちらかと言うと私は嘘が好きじゃない。でもフィクションは好きだ。嘘とフィクションの線引きとは?と考え始めて頭を抱えてしまう。好きじゃないというよりも、多分得意ではないのだ。私のメンタルは嘘への耐久性がほぼない。素直に生きなさいと言われてすくすくと育ったためか相手も自分と同じように本当のことを話しているのだとつい思ってしまうときがある。だから一日の反省会をしたときに(よくよく今日聞いてた話、考えれば前聞いてたのとちょっと印象が合わないな…今日のはまた違う表現だったのかな?でもやっぱり相手の今の主観を信じたいな…信じたいよ…)なんて思ってめちゃくちゃ落ち込んだりもする。まず、いちいち相手のあることで反省会をすな、そして論点がずれている。と自分に突っ込みたいところだが。

 

初めてアイメイクに青色を使った日があった。その日のテーマはモードだった。たまたま母が過去に使っていたアイシャドウのことを思い出し、使ってみることにした。これが意外と綺麗に乗って、自撮り映えする感じだった。ただ外の世界では流行っている色ではないため白い目で見られているような気がしたのが悲しかった。

スターバックスコーヒーの新しいフラペチーノはいつどこの店舗に行っても売り切れで全く巡り合えない。二種類ともだ。暑くなってきたからああいう冷たくて甘い飲み物はよく売れるのだろう。ショッピングモール内のベンチで31のレギュラーダブルのアイスをもりもり食べている子供たちがいたりもした。夏を感じる。これからそんな景色をよく目にするようになるんだろうな。

一通り買い物をして帰る頃には外は土砂降りで、雨の匂いが地面から雨粒と一緒に跳ね上がってくる。その日は傘を持っていなかった。荷物を持ちながら慌てて駐車場まで走る。車に乗る頃には肩がじっとりと濡れていた。帰り道、風邪を引くからということでエアコンは緩めにつけていた。空腹で胃が痛くてたまらなかった。雨粒がフロントガラスにバリバリと音を立てながら打ち付ける。その後走っている間に少しずつ雨は緩み、自宅に帰ってくる頃には晴れていたのであった。なんだか梅雨の表情は豊かだな、と思った。

私も泣きたいときに泣ければいいのに。雨みたいに私の涙は美しくないから、出来るだけ誰も見てないところで泣きたいな。